15年に1度のサン・マルタン運河の大清掃。運河の底から見つかったものとは? Share on Facebook 一人一人の協力で 水が抜かれ、底の見えたサン・マルタン運河を実際に目にすると、あまりの光景に衝撃を受けてしまいます。穏やかな水面と、美しい運河一帯の景色は一変し、ただの汚いゴミと泥にまみれた運河が見えてくるのです。普段は水面に浮かぶ鳥たちも、今は悲しい景色を眺めるだけです。10〜15年に一回行われる作業員たちの努力によって、運河はまた美しい姿に戻ることができます。しかし、パリ市民をはじめ、観光客、世界の人たちは、この運河の底を見て、ぜひ自分たちが捨てたゴミによって何が起こったのか、よく考えて欲しいと、作業員たちは話します。 ⟵戻 次 Share on Facebook